心身の健康に欠かせない、自律神経を整えるコツとは

自律神経とは内臓のはたらきを調整するために24時間働き続けている、非常に重要な神経です。
自律神経はストレスなどの影響を受けやすく、そのはたらきが乱れることで心身に大きな影響を及ぼすことが知られています。
この記事では、自分でも簡単にできる自律神経の整え方をご紹介します。

交感神経と副交感神経のバランスが大事

自律神経は人間が活動しているときに優位になる交感神経と、夜間やリラックスしている時に優位になる副交感神経の二つで成り立っています。
この二つは身体の状態によってスイッチされ、自分で選んで働かせることはできません。

では、自律神経の働きが乱れるとどうなるのでしょうか。

朝、なんとなく起きられない。体がだるい。頭痛や冷え性、めまいが続いて仕事や勉強に身が入らない……など、病院に行くほどではないがつねに体調がスッキリしないという状態が続く人が多いようです。
この状態を「自律神経失調症」と呼びます。

自律神経のはたらきが低下すると臓器にも悪影響を与えるため、胃炎や消化器系疾患の遠因になることもあるのです。

自律神経のバランスを整えるには

自律神経失調症を予防するには、日頃から交感神経と副交感神経の働きを普段から整えておくことが大切です。
現代人の生活スタイルは交感神経優位になりやすく、副交感神経のはたらきが低下しやすいといわれています。

そうならないために、まずは規則正しい生活をしましょう。
朝、起きてまずは太陽の光を浴びる。
バランスの取れた朝食を食べる。
ウォーキングなどの軽い運動をし、夜は優しい温度のお風呂にゆっくりと浸かる。
寝る前にスマートフォンを見ないことも大切です。

これらの規則正しい生活を送ることにくわえて、自宅でもできる自律神経の調整法を試してみましょう。

オススメ!自律訓練法

自律神経法とは、ドイツで提唱された自己リラクゼーションの方法です。
数分で全身がリラックスするので、覚えておくと心身のリセットにとても役立ちます。

やり方はとても簡単!
夜、ベッドの中で目を閉じた後、まずは「右手が重くなる」と自分に言い聞かせます。
そしてなんとなく右手が重くなってきたように感じたら、今度は左手です。
これを右足、左足と続けます。

次に「右手が温かい」と自己暗示をします。
こちらも左手→右足→左足の順に続けていきましょう。

自分の身体と対話する気持ちで、ゆっくり続けるのがおすすめです。
慣れてくると座ったままでもできるようになってきますよ。
漠然とした不調にお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。

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