それって自慢話しですか?

人なりを知るにはその人が自分と同等の者より目下の者をどう扱っているか、がポイントとなります。
相手が自分を利用しようとしているのか、それともそのような気が全くないのか。

損得勘定で動いていない人は、相手の地位など気にしません。
このような人にとって大切なのは、相手の人となりや性格です。

一方でコンプレックスを抱えている人は、その人に近ずくことによって何が得られるかを重要にしています。
人が自分の周りの人間をどう判断しているか、というポイントで人を見分ければ必要なことが分るはずです。

例えば、同じ人を見て、ある人は「自慢されてる!」と感じイラッとしても、ある人は「そんなに気にならない」、「自慢されているとは全く思わない」「自分のことを素直に表現して素敵な人だな」と感じるなど人によって受け止め方は千差万別です。
どうして人によって受け取り方が違うのでしょうか。

まず、自慢されるのが嫌な人は、我慢していることがあると、人が自慢してると強く思う傾向があります。
そのため、自分が非常に我慢していることをやっている人をを見ると、イライラしてしまうという思考パターンに陥るのです。

しかも、自分が我慢していることは、ついつい気になり過敏になり過ぎて、他の人なら自慢に感じないことまで感じてしまいやすいんです。

自慢されたと感じている事柄は、自分にとって元々大きなコンプレックスを持っていることだったりもします。
例えば、海外旅行に行ってきた人の話を聞いて、自慢してると感じてしまう人は、自分も海外旅行に行きたいのに、経済的な理由などで行けないことをコンプレックスに感じているかもしれません。
人によって反応する事柄は異なりますが、イラっとしてしまうのは聞く側のコンプレックスが刺激されているからなんです。

もし、人の話を聞いて「自慢話しか…」と思ったら冷静になって自分の持っているコンプレックスが反応していないか考えてみてください。
人は、努力して得たものでないと執着しないものなんです。

日本人の美徳として自慢してはいけない風潮がありますが、自慢はしても良いのです。
自慢に聞こえないように言おうとすると、却って不自然な言い方になります。

自然に自分の伝えたいことを素直に伝えた方が、本音で話せるようになり人間関係がスムーズに運びます。
そして、自慢してくる人にも気にならなくなります。

嫉妬はする方が悪い、と言われているようにコンプレックスを感じないように努力することが大切だと思いませんか。

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